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漠然的な Something を Do しちゃうところ。

XenServer on USB その2


with one comment


XenServer の Installer は USB 化できたので、本題の USB に対してインストールを行ってみた。
たまたま 2本 USB メモリがあったので、1本は Installer 用として、もう1本は XenServer 本体用としてインストールを行ってみた。

インストールの画面のキャプチャーしていなかったので、
インストール画面は WindowsユーザーのためのXenServer入門【前編】 参照のこと。

2本 USB メモリを差し込んで、インストーラが入っている USB で boot を行う。
ステップを進んでいくと、XenServer をどれにインストールするか?と聞かれるので認識されている USB メモリを選択する。
その後は上の Impress Watch の通りに進んでいく。
もし選択の時点で USB が認識されていない場合は、そもそもその USB が正常に認識していない可能性がある。
たとえば、BUFFALO のマイクロ USB メモリの RUMA シリーズとかは SDカードリーダとして認識されてしまう。

確認方法としては、インストール用 USB メモリを一旦その USB メモリでつくってみて、
うまく USB boot できないのであれば疑った方がいいかもしれない。

で、インストールが完了したあとにすぐにわっしょいできるわけではないので、
ちゃんと XenServer を USB boot できる状態にする。手順は以下のとおり。

1. XenServer インストール用 CD or USB で boot

2. F2-Advanced を選択し、以下のようにタイプして Enter 。
  boot : shell

3. プロンプトの状態になるので、インストールされた USB メモリをマウントするためにマウントポイントを作成。
  # mkdir /tmp/sdX
  ※ sdX = fdisk -l で確認してインストールされた USB メモリのパスにする

4. boot パーティションをマウント。その後マウントされているかどうか df コマンド or mount コマンドで確認。
  # mount -t ext3 /dev/sdX1 /tmp/sdX
  # df -h

5. block デバイスが インストールされた XenServer (USB メモリ)上に存在していないため、コピー
  # chmod -R 664 /sys/block
  # cp -R /sys/block/ /tmp/sdX/sys/block/
  ※ コピー中に Read Only だぜボケ!とメッセージがでてくるけど軽くスルー

6. マウントしている USB メモリのマウントポイントで chroot
  # chroot /tmp/sdX

7. /boot ディレクトリに移動して、initrd イメージをバックアップ
  # mv initrd-2.6.18-53.1.13.el5.xs4.1.0.254.273xen.img \
    initrd-2.6.18-53.1.13.el5.xs4.1.0.254.273xen.img.old
    ※ initrd のバージョンはそのときの Version で指定すること

8. mkinitrd コマンドで –with-usb オプションをつけて再度 initrd イメージを作成
  # mkinitrd –with-usb initrd-2.6.18-53.1.13.el5.xs4.1.0.254.273xen.img \
    2.6.18-53.1.13.el5.xs4.1.0.254.273xen
    ※ initrd / kernelのバージョンはそのときの Version で指定すること

9. 作成されていることを確認して再起動。

これでインストールされた USB で boot すると XenServer が起動する。
パフォーマンスとしては、HDD と比べてもそこまで遜色はないが、
Guest OS を増加させていくとその分 USB 側の I/O も増加していくかもしれない。

あと、Intel PRO 1000 の PCI Express 版を使用していたが、XenServer 5.0.0 update 2 では認識しなかった。
最新の update 3 では PCI Express 版も認識されるようになったので、
今後 XenServer を導入する場合は PCI Express 版の Intel PRO 1000 でもいいかもしれない。

Written by miroq

4月 1st, 2009 at 2:40 pm

One Response to 'XenServer on USB その2'

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  1. >もし選択の時点で USB が認識されていない場合は、そもそもその USB が正常に認識していない可能性がある。
    >たとえば、BUFFALO のマイクロ USB メモリの RUMA シリーズとかは SDカードリーダとして認識されてしまう。

    それって実はmicroSD(HC)+カードリーダという構成の製品です。
    (端子部をよーく見ればmicroSDが挿さっているのがわかります)
    ですからSDカードリーダとして認識されるのは正常な動作です。

    通りすがり

    15 9月 11 at 11:11 am

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